2016年3月17日木曜日

ESETバージョン9、いよいよリリース。新機能を徹底紹介。

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世界180カ国、1億ユーザーに支持されているESETセキュリティソフトウェアのWindows向けプログラム 新バージョン9.0 がいよいよ本日3月17日(木)より提供開始となります。
バージョン8においても「高いウイルス検出率」「軽快な動作」を両立し、数々のアワード・認定の実績(※1)や、顧客満足度の高さ(※2)など、製品として厚い支持を受けてきたESETセキュリティソフトウェアですが、バージョン9.0では、新機能も追加されます。
今回追加される注目の機能は、こちらです。
● インターネットバンキング保護の機能(新機能)
● 不正送金ウイルスやフィッシング詐欺への検出・防御を強化

V9.0では、次のプログラムの提供を行います。

■ 新機能「インターネットバンキング保護」

ここ数年、インターネットバンキングを狙った脅威が増加してきており、被害も甚大化しています。2015年に発表されたIPA情報セキュリティ10大脅威では、「インターネットバンキングやクレジットカード情報の不正利用」が最も多く発生しています。
参考:セキュリティソフトは必要? バージョンアップは必要?
具体的には、日本の利用者を狙った「トロイの木馬」や、世界的に猛威をふるう「バンキング・トロージャン(Waski)」、不正送金ウイルス等に加え、新種、亜種のウイルスや手口が増加しています。
新しく追加になる「インターネットバンキング保護」機能は、金融機関口座にオンラインで操作しようとした場合に、キーボードから入力したIDやパスワードなどのアカウント情報を盗む攻撃に対応します。
キーボードから入力しようとすると、ESETが保護するセキュアな状態のブラウザが起動し、IDやパスワードなどを自動的に暗号化して、攻撃から保護します。 (対応ブラウザ: Internet Explorer 8 以上、Google Chrome 30 以上、Mozilla Firefox 24 以上)

■ 「不正送金ウイルス」「フィッシング詐欺」への対応

ESETでは、インターネットバンキングの入金画面で防御を行うことももちろんですが、WEBサイトやメールの閲覧時の不正な動作の検出や防御を行っています。
金融機関を装った「偽のメール」を送付し、偽ログインページに誘導するようなフィッシング詐欺案件の検出・防御を強化しています。
偽ログインページでアカウント情報を入力してしまうと、悪意のある第三者にログイン情報が送信されてしまい、被害が拡大します。
届くメールも「偽」であることが気づきにくい、「システムにトラブルが発生」というような、メール受信者を油断させる内容であったりします。
また、不正なポップアップ表示や、Webページの改ざん、トランザクション処理の書き換えを行うような不正送金ウイルスも検出・防御します。不正送金ウイルスが動作すると、ポップアップが不自然に表示されたり、不要なタイミングでアカウント情報を求めてきたりすることがあります。
ESETでは年々悪質化しつつ増加する脅威に対して数多くの対策を施し、AV-Comparatives「アンチフィッシングテスト」(2015年8月10日発表) では、ESETは最高評価の「Advanced+」を獲得しています。

■ 新規購入、または体験版をご利用の方

下記より新バージョン9.0の入手が可能です。
ご利用される数や年数に合わせて、プランを選択してください。
「新規購入」はこちらから (17日15時現在は、まだバージョン9ではありません。)

「いろいろあってどれを選べば良いのかわからない」という方は、ご利用の形にあわせて、製品診断ができますので一度試してみてください。

「おすすめ製品診断」
https://www.security-soft.com/store/advice_esetsec.php

■ すでにESETをご利用中の方

すでに旧バージョンのESETをお持ちの方は、下記より新バージョン9.0への更新が可能です。ぜひご覧ください。
「バージョンアップ手順」
・Windows
・Mac ※Mac版のバージョンアップはv6.1

■ 導入で悩んだら、サポートへ!

もし、ESETの製品についてや使い方、ライセンスなどについておわかりにならない場合は、「よくある質問」を参考にしてみてください。お問い合せもお待ちしております。
「よくある質問」
https://help.security-soft.com/hc/ja
※1 第三者機関による評価と受賞一覧
※2 2015 BCNセキュリティユーザー調査 総合満足度2年連続No.1
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